先に結論から
- 窓口は市の都市部 建築住宅課 住宅係。電話 0463-94-4782
- 「伊勢原版空き家バンク」は2026年10月1日に運用開始。登録料は無料。同日、神奈川県宅建協会湘南中支部と、媒介に関する協定を結んだ。利活用したい人が、場所・用途・金額などの希望を登録できる
- 空き家の見回りが、ふるさと納税の返礼品になっている。実施は、市と協定を結ぶシルバー人材センターの会員。寄附1万円で1回、1万8千円で2回(1回1時間以内)。遠方に住む人や、高齢で管理が難しい人が対象。申込の前に、センターへの連絡が必須
伊勢原市は、2026年の6月と10月に、遠くの実家の持ち主に関わる動きがありました。ふるさと納税で空き家の見回りを頼めるようになり(6月)、伊勢原版の空き家バンクが始まりました(10月)。
相談の窓口
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 都市部 建築住宅課 住宅係(伊勢原市田中348) |
| 電話 | 0463-94-4782 |
| ファクス | 0463-95-7614 |
市の「住宅・空き家」のページの一覧には、空き家に関する次の項目があります(2026年11月4日に確認)。近隣の空家でお困りの方へ/空き家の見回りサービス/建物の解体費用シミュレーター/「伊勢原市空家等の適切な管理に関する条例」を施行します/管理不全空家等及び特定空家等の認定基準/伊勢原版空き家バンク/低未利用土地等の譲渡の特例(長期所得の100万円控除)/「わが家」の終活ノート/空き家の適切管理についてシルバー人材センターと協定を締結しました。解体の補助の項目は、この一覧には見当たりませんでした。
ふるさと納税で頼む、空き家の見回り(市のページ、2026年6月1日更新)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容 | 建物の破損の状況、草木の繁茂の状況、郵便受けの状況などを確認する。希望すれば、見回りのときの家の写真も送る。チェックシートにもとづく点検と撮影のあと、結果を報告する |
| 対象 | 遠方に住んでいる人、高齢で自分での管理が難しい人 |
| 実施する人 | 市と「空き家等の適正な管理の推進に関する協定」を結ぶ、公益社団法人 伊勢原市シルバー人材センターの会員 |
| 回数と寄附額 | 寄附1万円で見回り1回、1万8千円で2回。1回の作業は1時間以内。有効期限は発行日から1年。場所は伊勢原市内に限る |
| 申込 | 空き家の場所を確かめる必要があるため、申込の前にシルバー人材センター(0463-92-8801)に連絡することが必須 |
| 別料金 | 庭木の剪定、草刈りなどは別料金。相談と見積もりは無料 |
寄附(ふるさと納税)の手続きの中身や、税の控除の細かい仕組みは、市のページに書かれていません。申し込む前に、センターと市に確かめてください。見回りで頼める範囲の考え方は、管理を頼む先の選び方と草刈り・庭木の手入れを頼む先も参考にしてください。
伊勢原版空き家バンク(市のページ、2026年10月1日更新)
2026年10月1日に運用が始まりました。
- 所有者の物件登録のほか、利活用したい人が、場所・用途・金額などの希望条件を登録・公表できる。空き家を使いたい人がいることを所有者が知ることで、物件の登録を増やすねらい
- 所有者の登録:建築住宅課の窓口に持参するか郵送で、登録申込書、本人確認書類の写し、物件カードなどを出す。登記事項証明書(6か月以内に発行)または評価証明書の写し、外観・内観の写真、案内図、配置図、間取図、建築確認済証・検査済証なども求められる
- 登録期間:登録日の属する年度の翌々年度の3月31日まで。続けるときは再申請(満了日の1か月前までに)
- 登録料は無料
- 2026年10月1日、公益社団法人 神奈川県宅地建物取引業協会 湘南中支部と、「伊勢原市空き家バンク媒介に関する協定書」を結んだ。契約の相談や媒介などの支援が目的
- 市は、登録した空き家の交渉や、売買・賃貸借の契約には直接関与しません。登録情報は所有者等の申請にもとづくもので、内容を保証するものではない
遠くに住んでいると、登記事項証明書や評価証明書、外観・内観の写真をそろえる手間が出ます。写真は、見回りサービスで撮ってもらう方法もあります。
解体費用のシミュレーター(市のページ、2026年7月28日更新)
株式会社クラッソーネが運営する、市版のAI解体費用シミュレーターがあります。建物の条件を入力すると、解体費用の概算が分かります。
- 結果は目安で、現地調査にもとづく見積もりとは差が出ることがある
- 重機が入りにくい(傾斜地、前面道路の高低差)、べた基礎、茅葺き、火事のあと、アスベストの除去が要る場合は、費用が大幅に高くなる可能性がある
- 利用料は、ページに書かれていない。市は、シミュレーターの利用後に生じた問題について責任を負わない
解体の前後の注意は、解体の前に確かめることにまとめています。
実家が遠い人が、先にすること
- 建築住宅課 住宅係(0463-94-4782)に電話して、実家の状況を伝える
- 管理が難しければ、シルバー人材センター(0463-92-8801)に、見回りの条件を聞く
- 売る・貸すなら、空き家バンクの登録書類(登記事項証明書など)を準備する。名義が親のままなら、相続登記を先に進める
- 売る・貸す・解体するの比べは、4つの道を比べる
よく聞かれること
- 伊勢原市の空き家の相談はどこにすればいいですか?
- 市の都市部 建築住宅課 住宅係です。電話は0463-94-4782。
- 伊勢原市の空き家バンクはいつ始まりましたか?
- 伊勢原版空き家バンクは、2026年10月1日に運用が始まりました。登録料は無料です。同じ日に、神奈川県宅建協会湘南中支部と、媒介に関する協定を結んでいます。
- 伊勢原市で、空き家の見回りを頼めますか?
- ふるさと納税の返礼品として、シルバー人材センターの会員による見回りを頼めます。寄附1万円で1回、1万8千円で2回で、1回は1時間以内です。申し込みの前に、センター(0463-92-8801)への連絡が必要です。
- 伊勢原市に、解体の補助はありますか?
- 市の「住宅・空き家」のページの一覧には、解体の補助の項目が見当たりませんでした。解体費用の概算は、市版のAIシミュレーターで調べられます。補助の有無は、建築住宅課に確かめてください。
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出典
確認日は 2026-11-04 です。