先に結論から
- 窓口は市の土木部 建築住宅課(市役所行政棟5階)。電話 0476-20-1564。2026年7月1日から開庁時間が変わった
- 除却補助は、市の委員会で特定空家等と認定された空き家が対象で、費用の2分の1、上限50万円。誰でも使える補助ではない。契約の前に交付申請が必要
- 空家改修補助(住宅用は上限50万円。空き家バンクの登録物件は10万円加算)は、市外から転入する人などが自分で住むために直す場合が対象で、持ち主が売る・貸すための補助とは違う
成田市の補助は、2種類あります。ひとつは市が特定空家等と認定した空き家を壊す除却補助、もうひとつは移住・定住の人が空き家を直して住む改修補助です。相続した実家を、持ち主が普通に壊す・直すための補助とは、使い方が違います。
相談の窓口
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 土木部 建築住宅課 |
| 電話 | 0476-20-1564 |
| ファクス | 0476-24-4354 |
| メール | kenchiku@city.narita.chiba.jp |
| 場所 | 成田市花崎町760番地(市役所行政棟5階、〒286-8585) |
| 開庁時間 | 月〜金曜 9時〜16時30分(祝日・年末年始を除く)。2026年7月1日から変更された、と市のページに注記がある。変更後の時間は、市の「開庁時間等の変更について」のページで確かめる |
市の空家等対策のページ(2024年9月3日更新)の案内は、次のとおりです。
- 建築住宅課の職員が、空き家の状態を直接確認し、必要に応じて、所有者や管理者に適正な管理を依頼する
- 千葉司法書士会が、対面または電話の無料相談を行っている(詳細は電話で確かめる)
- 千葉県宅地建物取引協会が、空き家に関する相続や法律の問題の相談に応じている。「空き家ガイドブック」も公開されている
- 修繕や、敷地内の樹木の伐採は、所有者や管理者が行う。自分で管理できないときは、業者に委託できる。管理の依頼先として、シルバー人材センターが紹介されている
補助金(建築住宅課、市のページは2025年4月1日更新)
特定空家等除却工事費補助金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 成田市の空家等対策委員会で特定空家等と認定された空き家の、除却工事費。活用には事前の相談が要る |
| 補助 | 補助対象経費の2分の1、上限50万円(千円未満は切り捨て) |
| 対象の人 | 所有者、または法定相続人。市税の滞納がない。暴力団員でない |
| 工事 | 施工業者による除却工事で、除却によって特定空家等に当たらなくなると認められるもの |
「特定空家等」は、倒壊の危険などが著しい状態の空き家です(管理不全空家とは)。ふつうの古い空き家を壊すための補助ではない点に注意してください。
空家改修補助金
| 項目 | 住宅用改修 | 事業用改修 |
|---|---|---|
| 補助 | 補助対象経費の2分の1、上限50万円 | 補助対象経費の2分の1、上限100万円 |
| 加算 | 成田市の空家バンクの登録物件は、10万円を加算 | 同じ |
| 対象の人 | 自ら居住する人で、市外から転入する人、または市内の賃貸住宅などから転居する人 | 自ら事業を営む法人・個人、区・自治会などの地域団体 |
| 共通の条件 | 市税の滞納がない。暴力団員でない。改修の目的の用途に10年以上活用する | 同じ |
対象の空き家は、1年以上使用されていない一戸建て(併用住宅を含む)で、確認済証の交付を受けているなどの条件があります。実家の持ち主から見ると、買う人・借りる人が使える補助です。売り出すときの説明に役立つ場合があります(補助を申請するのは、使う人です)。
申請の共通の決まり
- 両方の補助とも、工事や除却の契約を結ぶ前に交付申請が必要。工事に着手したあとの申請は受け付けられない
- 申請期間の目安:4月1日〜10月末(内容によって、10月以降も相談できる)
- 工事は、申請した年度の2月末までに終え、実績報告をする
- 予算がなくなり次第、受付は終了
- 申請書は、建築住宅課の窓口か、市のホームページから
空き家バンク
2018年6月1日に開設された制度です(市のページ、2021年4月30日更新)。市内で賃貸や売買を希望する住宅の所有者が物件を登録し、市のホームページで公開して、移住などを考える人に紹介します。登録の流れや費用は、このページには書かれていません。詳しくは建築住宅課に聞いてください。
実家が遠い人が、先にすること
- 建築住宅課(0476-20-1564)に電話して、実家の状況を伝える。開庁時間が変わっているので、先に確かめる
- 壊すつもりなら、実家が補助の対象(特定空家等)かを聞く。対象でなければ、解体の前に確かめることを読む
- 名義が親のままなら、相続登記を進める
- 売る・貸す・管理するの比べは、4つの道を比べる
よく聞かれること
- 成田市の空き家の相談はどこにすればいいですか?
- 市の土木部 建築住宅課です。電話は0476-20-1564。2026年7月1日から開庁時間が変わっているので、行く前に市のページで確かめてください。
- 成田市で、実家の空き家を壊す補助はありますか?
- 特定空家等除却工事費補助金があります。ただし、市の空家等対策委員会で特定空家等と認定された空き家が対象です。補助は費用の2分の1で、上限50万円です。契約の前に交付申請が必要です。
- 成田市の空家改修補助金は、持ち主が使えますか?
- 住宅用の補助は、市外から転入する人などが、自分で住むために空き家を直す場合が対象です。持ち主が売る・貸すために直す補助とは違います。実家を売るときは、買う人が使える制度として、説明に役立つ場合があります。
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出典
確認日は 2026-11-04 です。